072813 ランダム
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psychedelic chain

学生時代

 だんなさんと私が出会ったのは、私が専門学生、だんなさん23歳の時。
 地元の共通の友達を通じて知り合った。
 この時のだんなさんの第1印象は、不思議ちゃんならぬ、不思議君。
 
 話していていまいち話がかみ合わないというか、会話が続かない。
 けど、ひげフェチの私にはたまらない、ひげ付き男にややたれ目・・・・
 すでにだんなさんのことを好きになっていたし。
 自分ごのみの相手を逃す手はない!!と心に決め、次に会う約束をする。

 
 何度か会ってドライブをしたり、ご飯を食べに行ったりするなかで
 だんなさんに対する気持ちがどんどん大きくなってきて、
 このままずるずるとした関係のままでは嫌だったので、
 私から気持ちを伝え、付き合ってほしいと言った。
(実はこの時すでに体の関係を持って2ヶ月くらい経ってたの f^^;)
 
 だんなさんはこの時、まだ私の事を対して好きでもなかった。
 私たちは、付き合うことになった。
 
 私が学校の関係もあり、地元から少し離れた中距離恋愛だった。
 付き合い始めの時には、好きという気持ちが強く土日は必ず地元に居た。
 けど、不思議君のだんなさんとの会話は続かず(今でもだが)、友達に
 「何話したらいいか一緒に考えて」と本気で話すくらいだった。 
 
 また、だんなはんは私のとこに遊びにおいでよ~と言ってもこない。
 付き合いだしてからの始めの2年間のうち、だんなさんが私のところにきて くれたのはたったの2回だった。
 
 その間、すごく寂しかった。
 だんなさんにとって、私はたいした存在じゃないと感じていた。 

 いくら好きといっても人間都合がいいようで、寂しさと不満を埋めるため
何度となく合コンやナンパ待ちなど友達と遊びまくっていた。 

 だんなさんとの関係に嫌気がさしていた頃。ちょうど、
 卒試や国試の勉強をする中でしたしくなった人がいた。
 とても優しくて、私の気持ちを1番に考えてくれる人だった。
 
 そして、学校を卒業してしばらくたった3月13日のホワイトデー前日に、
 だんなさんと別れることを決め、私から別れ話を切り出した。
















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